


【MS65+】1899年 ロシア ニコライ2世 10ルーブル 金貨
デザインの美しさに世界のコレクターも注目! 歴史的価値も非常に高い人気コインです。 近年注目度の高いロシアコインから、 特に市場性と状態に優れた金貨のご紹介になります。 ■デザイン 表面:ロシア皇帝ニコライ2世の肖像 銘文:Б.М.НИКОЛАЙ II ИМПЕРАТОРЬ И САМОДЕРЖЕЦЪ ВСЕРОСС. 裏面:双頭の鷲が描かれたロシア帝国の紋章 銘文:10 РУБЛЕЙ 1899 Г ■状態 MS65+ ■コイン詳細 【発行年】1899年 【発行国】ロシア 【発行枚数】27,600,013枚 【額面】10ルーブル 【素材】金 【重量】約8.6g 【直径】約22.5mm 【表面】ロシア皇帝ニコライ2世の肖像 【裏面】双頭の鷲が描かれたロシア帝国の紋章 【NGC鑑定】MS65+ ■ポイント *希少性 NGC鑑定枚数1,667枚。 発行枚数は多いものの、流通貨幣として使用されていたためコレクション対象となる状態のコインは多くはありません。 またロシアコインは注目度、人気ともに高いコインですので、状態の良いコインは市場に出てきてもすぐに姿を消してしまいます。 *状態 NGC第4位鑑定。 約100年以上前のコインでMS(完全未使用品)評価と素晴らしい状態を保持しています。 *市場性 繊細に描かれたデザインから人気の高いロシアコイン! ロシアコインは歴史を象徴するコインも多く作成されており、また希少性の高さも相まってコレクターから絶大な人気を誇っています。 本品は、ロシア最後の皇帝ニコライ2世の治世中に発行された金貨です。 ニコライ2世は、あのプーチン大統領も賞賛するアレクサンドル3世の長男として生まれ、26歳で即位しました。ロマノフ朝14代皇帝にして、最後の皇帝となった人物です。 家族を深く愛し、良き父親として振る舞う一方で、政治経験の不足からロシア革命を招き、後に銃殺という悲劇的な最期を遂げたニコライ2世は、歴史的観点からも非常に注目度の高い皇帝です。 ・注目のロシア皇帝のデザイン ・希少な上位鑑定品 の組み合わせは今後の価格推移も大いに期待できる注目の逸品です! ヨーロッパ金貨の値上がりが激しい中で、 ロシア金貨はまだ比較的手が出し易い価格で購入が可能となっています。 とはいえ今後ますます注目をされていくコインとなりますので この価格帯のうちにコレクションに加えることをお勧めいたします。 お求めやすい価格でありながら、その価値の成長に期待の膨らむロシアコイン! お手ごろな価格のうちにコレクションし今後の値動きを楽しんでみてはいかがでしょうか。 ▼コインのストーリー ■概要 デザインの美しさに世界のコレクターも注目! 歴史的価値も非常に高い人気コインです。 ■ロシアの時代背景 19世紀末から20世紀初頭、ロシア帝国は大きな変革期を迎えていました。産業革命の波はヨーロッパ全体に広がり、ロシアも例外ではありませんでした。都市部では人口が急増し、工場労働者階級が台頭し、一方で、農村部では貧困と土地不足が深刻化し、農民の不満が高まっていました。 ニコライ2世は、1894年に父アレクサンドル3世の後を継いで皇帝に即位しました。彼は絶対君主制を信奉し、民主主義や議会政治に抵抗感を抱いていました。政治面では政治改革や経済発展への取り組みも遅れ、国内の不満は高まる一方でした。 1904年には日露戦争が勃発し、ロシアは敗北を喫します。戦争の負担は国民生活を圧迫し、反政府運動が激化しました。1905年、ニコライ2世は十月勅令を発布し、議会制度を導入することで事態を収拾しようと試みます。しかし、議会は政府と対立し、政治的な混乱は収まりませんでした。 1914には第一次世界大戦が勃発しました。ロシアは戦争に勝利しましたが、国内の疲弊はさらに進み、革命の機運が一気に高まりました。1917年、ついにロシア革命が勃発し、ニコライ2世は退位を余儀なくされます。一家と共にシベリアに幽閉された彼は、1918年、ボリシェヴィキによって銃殺されました。 産業革命、日露戦争、第一次世界大戦、そしてロシア革命。これらの出来事は、ロシア社会を大きく変革させ、ニコライ2世の悲劇的な運命をもたらしました。 ■ニコライ2世とは 1868年、ロシア皇帝アレクサンドル3世の長男として生まれたニコライ2世は、幼少期から厳格な教育を受け、強い愛国心と責任感を育みました。1894年にドイツの皇女アレクサンドラ・フョードロヴナと結婚し、4人の娘と1人の息子を儲けました。家族を深く愛し、良き父親として振る舞う一方で、政治に関しては経験不足であり、独善的な判断が目立つようになりました。 絶対君主制を信奉していたニコライ2世は、民主主義や議会政治に抵抗感を持ち、政治改革や経済発展への取り組みも遅れました。その結果、国内の不満は高まり、1904年には日露戦争、1914年には第一次世界大戦へと突入します。戦争指導にも失敗し、国民の支持を失墜させていきます。 1917年、ついにロシア革命が勃発し、ニコライ2世は退位を余儀なくされます。一家と共にシベリアに幽閉された彼は、1918年、ボリシェヴィキによって銃殺されました。50歳という若すぎる最期でした。 ニコライ2世は、愛と責任の間で揺れた悲劇の君主と言えるでしょう。真面目で誠実な人物であった一方で、頑固で融通が利かず、周囲の意見に耳を傾けない一面も持ち合わせていました。彼の政治的な判断がロシア革命を招いたという指摘もありますが、その功罪は歴史学者の間でも議論の対象となっています。 ■ルーブルとは ルーブルは、ロシアの通貨史において長い歴史を持つ通貨単位です。最初のロシアのルーブルは、16世紀後半に導入されました。その後、歴代のロシア皇帝や政府によって異なる通貨改革が行われました。現在のルーブルは1998年に導入されたものです。 ルーブルは本来「それなりの価値を持つ銀塊」という意味のロシア語であり、中世ロシアでは銀塊が高額通貨代わりに用いられていたことに由来しています。 現在のロシアのルーブルは、通貨コードとして「RUB」と表記され、補助通貨単位として「コペイカ」と呼ばれるものがあり、1ルーブルは100コペイカに相当します。




