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【Ch AU 5/5 4/5 FineStyle】紀元前246〜222年 古代エジプト プトレマイオス朝 プトレマイオス3世 オクタドラクマ金貨【Ch AU 5/5 4/5 FineStyle】紀元前246〜222年 古代エジプト プトレマイオス朝 プトレマイオス3世 オクタドラクマ金貨(表)【Ch AU 5/5 4/5 FineStyle】紀元前246〜222年 古代エジプト プトレマイオス朝 プトレマイオス3世 オクタドラクマ金貨(裏)

【Ch AU 5/5 4/5 FineStyle】紀元前246〜222年 古代エジプト プトレマイオス朝 プトレマイオス3世 オクタドラクマ金貨

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天・地・海を統べる神王の威光を宿す、古代ギリシア最高峰の金貨! 2200年の時を超えて至高の芸術性を伝える、Fine Style認定の傑作です。 抜群の人気と格調の高さを誇る古代プトレマイオス朝の金貨の中でも、 特に卓越した美しさを兼ね備えた上位コレクションのご紹介になります。 ■デザイン 表面:神格化されたプトレマイオス3世の右向き胸像。太陽神ヘリオスの放射状冠、主神ゼウスのaegis(魔除けの盾)、海神ポセイドンの三叉戟(トライデント)をまとう、超越的な複合図像。 裏面:王権を象徴するdiadem(王冠)が結ばれたcornucopia(豊穣の角)。内部には麦の穂、ケーキ、ザクロ、葡萄の房。 銘文:ΒΑΣΙΛΕΩΣ ΠΤΟΛΕΜΑΙΟΥ(訳:王プトレマイオスのもの) ■状態 Ch AU Strike: 5/5 Surface: 4/5 Fine Style ■コイン詳細 【発行年】紀元前246〜222年 【発行国】プトレマイオス朝エジプト 【額面】オクタドラクマ 【素材】金 【重量】27.77g 【直径】約27mm 【表面】神格化されたプトレマイオス3世の右向き胸像 【裏面】王権を象徴するdiadem(王冠)が結ばれたcornucopia(豊穣の角) 【NGC鑑定】Ch AU Strike: 5/5 Surface: 4/5 Fine Style ■ポイント *希少性 2200年以上前の激動の時代を経て、これほどの大迫力を保ったまま現存する古代の大型金貨は、それ自体が歴史がもたらした奇跡の賜物です。純度の高い金という高貴な素材は、時を越えて不変の輝きを放ちますが、本品は目立つ傷みが極めて少なく、手彫りダイ(極印)から打ち出された当時の雄大な立体感を鮮明に残しています。 古代の貨幣は多くが戦費のために潰され、あるいは地中で失われてきたため、このような名門王朝の大型金貨が今日まで受け継がれてきたこと自体が驚異的な出来事です。 それゆえに、近代コインのように何万枚と機械で大量生産されたものとは次元の異なる「歴史的遺産」であり、その限られた現存数から、国際市場においても出現した際には常にトップコレクターたちの注目の的となるハイエンドジャンルの一枚です。 とりわけ本品は、NGCの厳格な審査において「Ch AU(準未使用品)」という高い評価を獲得しています。さらに、古代コイン独自の美の基準である「Fine Style」の認定が付与されていることからも、数少ない現存例の中でひときわ気品に満ちたオーラを放つ、選ばれしコレクションといえます。 *状態 卓越した鑑賞価値を保証する「Fine Style」認定。 本貨の魅力を語る上で欠かせないのが、美術品としてのクオリティです。 ・Strike(打刻)は5と、非の打ち所がない最高評価! ・Surface(表面)は4と、こちらも非常に優れた光沢とクオリティを維持 ・グレードは上位帯のCh AU(準未使用品) ※「Ch」はChoiceの略号で、 AU(準未使用品)グレードの中でも特に状態の良いものに対して付与されます。 ・そしてなんと『Fine Style』が付与! ※『Fine Style』:コインの磨耗や打刻・表面の状態といったグレードとは別に、個体差のある古代コインの中で特に芸術性が高いと認められる美しいコインに付けられます。 さらにその他古代コインにありがちなマイナスとなるポイントも一切ありません! 本貨は、プトレマイオス3世のポートレートの生命感、髪のひと房や装飾のセンタリング、打ちの力強さに至るまで完璧な調和を見せており、2200年の歳月を感じさせない圧倒的な美しさを保っています。 *市場性 プトレマイオス3世は、セレウコス朝との第三次シリア戦争においてメソポタミア深くまで遠征し、王朝を軍事・経済の絶頂期へと押し上げた有力君主です。内政面でもエジプトの神殿事業を厚く支援し、名高いエドフのホルス神殿再建を開始したことでも知られています。 本貨は彼の死後、息子であるプトレマイオス4世の治世に、アレクサンドリアで鋳造された特別な「死後発行貨」と考えられています。最新の学術研究では、第四次シリア戦争における「ラフィアの戦い」の直後、勝利に貢献した軍隊への大がかりな恩賞の支払いのために、5つの金床を同時に稼働させて緊急急造された可能性が強く指摘されています。まさに“歴史が動いている現場”の熱量を宿した、極めてドラマチックな歴史的証言者なのです。 市場では一般に「オクタドラクマ」の名で親しまれていますが、古代の文献に登場する本来の呼称「mnaieion(ムナイエイオン)」は、「銀100ドラクマ(銀1ミナ)」または金スターテル5枚分に相当する、当時のギリシア世界最大級の超高額面貨幣でした。日常の流通ではなく、国家の命運を賭けた軍事支払や王権の誇示、最高位の者たちの間でのみ動いた特別な金貨です。 現代の国際市場においても、プトレマイオス朝の大型金貨は古代コインの最高峰として君臨し続けています。本貨は、ヘリオス(太陽神)、ゼウス(主神)、ポセイドン(海神)の力を一身にまとい、「天・地・海を統べる超越的な王」として描かれた世界観が凝縮されており、世界的なオークションでも安定した高い流動性を誇ります。その美しさと確固たる学術的裏付けは、長期的な資産形成の観点からも、末永く受け継ぐ価値のある至宝といえるでしょう。 優れた状態の古代大型金貨は、世界中の富裕層や美術館が競って手元に収めるため、一度市場から姿を消すと次のチャンスは容易には訪れません。在庫がある今こそ、コレクションの主役としてお迎えいただきたい一枚です。 ▼コインのストーリー ■概要 天・地・海を統べる神王の威光を宿す、古代ギリシア最高峰の金貨! 2200年の時を超えて至高の芸術性を伝える、Fine Style認定の傑作です。 ■プトレマイオス朝とは プトレマイオス朝は、紀元前323年から紀元前30年にかけて、約300年間エジプトを支配した王朝です。この王朝は、アレクサンドロス大王の最も信頼の厚い将軍の一人であったプトレマイオス1世ソテルによって創始されました。彼はアレクサンドロスの死後、エジプトを自らの支配下に置き、紀元前305年にファラオとして即位し、ここにヘレニズム時代を代表する国家が誕生しました。その支配層は、基本的にマケドニア系ギリシア人であり、彼らはエジプトの伝統的なファラオの称号を受け継ぎながらも、ギリシア語を公用語とし、ギリシア文化とエジプト文化が融合したヘレニズム文化を花開かせました。 首都は、アレクサンドロス大王が建設したアレクサンドリアに置かれました。ここは古代世界における学術と商業の中心地として栄え、特にアレクサンドリア図書館とムセイオン(学術研究所)は有名で、数多くの学者や思想家が集まり、科学や哲学が大いに発展しました。農業においては、ナイル川の治水と灌漑を厳格に管理し、エジプトの豊かな穀物生産力を最大限に活用することで、王朝の経済的基盤を固めました。また、宗教面では、ギリシアの神々とエジプトの神々を統合したセラピス信仰など、新たな形の信仰も生まれました。 しかし、後期になると、王位継承をめぐる内紛や、ローマ共和国の台頭による外部からの圧力が増大し、徐々にその勢力を弱めていきました。特に、最後の支配者であるクレオパトラ7世の治世は、ローマの英雄たち、ガイウス・ユリウス・カエサルやマルクス・アントニウスとの関係を通じて、激動の時代となりました。彼女は、エジプトの独立を維持するために政治手腕を発揮しましたが、最終的に紀元前30年、アクティウムの海戦での敗北とアントニウスの死後、自ら命を絶ち、エジプトはローマの属州となり、ここにプトレマイオス朝は滅亡しました。その歴史は、古代エジプトの約3,000年の歴史の掉尾を飾り、地中海世界の歴史に大きな影響を与えました。 ■プトレマイオス2世とは プトレマイオス朝エジプトの第3代ファラオであるプトレマイオス3世エウエルゲテスは、同王朝の最盛期を築き上げた不世出の名君です。父プトレマイオス2世から豊かな国家財政と強力な軍隊を引き継いだ彼は、即位後まもなく外征へと乗り出しました。特に、自身の妹の暗殺をきっかけに勃発した第三次シリア戦争(ラオディケ戦争)では、宿敵セレウコス朝シリアの首都アンティオキアを制圧し、バビロニアやメソポタミアの深くに至る広大な地域を一時的に支配下に置くという、驚異的な軍事的成功を収めました。この遠征の際、かつてペルシアに略奪されていたエジプトの神像を取り戻したことで、神官や民衆から「エウエルゲテス(恵まれる者、慈善者)」という二つ名で称賛されることになります。 内政においては、歴代の王の中でも特に伝統的なエジプトの宗教や文化を深く尊重し、融和を図ったことで知られています。ホルス神を祀るエドフ神殿をはじめ、国内各地の主要な神殿の建設や修復を精力的に進め、土着の有力者である神官階級との結びつきを強めて国内の安定を確固たるものにしました。また、文化の保護者としても多大な足跡を残しており、首都アレクサンドリアのムセイオン(学術研究所)やアレクサンドリア図書館の拡充に尽力しました。世界中から集まる船舶の積荷から書物を没収して写本を作り、原本をコレクションに加えるという徹底した手段で知識を集積し、当時の地中海世界における学術の中心地としての地位を不動のものにしました。 卓越した軍事力で領土を広げ、エジプト伝統の信仰を重んじることで国内をまとめ上げ、さらには学術を庇護したプトレマイオス3世の治世は、まさに王朝の黄金期そのものでした。彼の崩御によって、プトレマイオス朝の輝かしい拡大の時代はひとつの頂点を迎え、後世へと語り継がれる偉大な足跡が刻まれたのです。

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