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【AU★5/5 5/5】紀元前334年〜330年 古代ギリシア アレキサンドロス1世 エピロス王 エミリトロン(1/12スターテル)金貨

SOLD OUT
大人気の古代ギリシアコイン!
鑑定枚数わずか8枚&最高鑑定品。

根強い人気を誇る古代ギリシアコインの中でも、
最高の状態と特筆すべき希少性を誇るコインとなります。

■デザイン

表面:太陽神「Helios」29本の閃光
裏面:稲妻(Fulmen)

■状態

AU★ Strike: 5/5 Surface: 5/5

■コイン詳細

【発行年】紀元前334/333年〜330年
【発行国】エピロス
【額面】スターテル
【発行枚数】不明
【素材】金
【重量】0.62g
【直径】8ミリ
【表面】太陽神「Helios」29本の閃光
【裏面】稲妻(Fulmen)
【NGC鑑定】AU★5/5 5/5
【専門書】
1: HN Italy 906. 
2: Vlasto, Alexander, Type 6A, pl.ix, 10 (Vlasto 1864-5). 
3: Hunterian 2. 
4: De Luynes 1892
5: Fischer-Bossert pp. 380–381

■ポイント

*希少性
NGC鑑定枚数、STAR関係なしに、合計 8枚しかありません!
その希少性は驚嘆に値します。

*状態
Strike(打刻)、Surface(表面)ともに満点!最高評価!
上のGrade「Ch AU」に2枚ありますが、こちらはPerfect 5/5 では有りませんので、本品が「最高」と言えます。

さらに状態に特筆すべき美しい評価がある証「★」付きです。
2500年も前とは思えないすばらしい状態を保持しています。

*市場性
"歴史的価値がある古代コイン"×"高品質の状態"
は、世界中のコレクターから熱烈に愛されます。

2500年前のコインとは思えない美しい輝きを保った歴史的な芸術遺産とも言える古代コイン。
今後の価格推移も大いに期待できる逸品になります。

▼コインのストーリー

■概要

大人気の古代ギリシアコイン!
最高の状態と現存数8枚という特筆すべき希少性を誇るコインとなります。

■エピロス(イピロス)とは

エピロス(イピロス)は、ギリシャ共和国の広域自治体であるペリフェリア(地方)のひとつ。歴史的な地名としては、現在のギリシャとアルバニアにまたがるイオニア海沿岸の地域を指す  。

古典ギリシャ語ではエーペイロス(Ἤπειρος / Ēpeiros)、ラテン語ではエーピールス(Ēpīrus)と呼ばれた。日本語表記では古典式の発音に基づく慣用形としてエピロスも用いられる。

■エピロス王とは

エピロス王は、紀元前6世紀頃より紀元前231年頃までエピロスを支配していた王。エピロスを支配したアイアコス王家は伝説上はアキレウスの息子ネオプトレモスに由来しているとされている。しかし、これはより進んだ文明を持っていた南方のギリシア人からバルバロイと言われて蛮族扱いされていたエピロス人が自らをギリシアの名だたる英雄の末裔である正真正銘のギリシア人であるとしてアピールし、彼らの勢力と折り合いをつけ、その中に参入するための創作であったと考えられている。

■アレクサンドロス1世とは

アレクサンドロス1世(在位:紀元前498年-紀元前454年)は紀元前5世紀後半のマケドニア王である。古代オリンピア競技に初めて参加したマケドニア人としても知られる。先代王アミュンタス1世の子。

*特記その1:
アレキサンドロス1世(初代アレキサンドロス!)がアレキサンダー大王の叔父さんであり(アレキサンダー大王の母Olympiasの弟である)、そして(古代近親結婚らしく)アレキサンダーの妹「クレオパトラ、初代クレオパトラ」(自分の姪と)の婚姻により、アレキサンダー大王の義弟にもあたります。

*特記その2:
(紀元前336年8月):「アレキサンドロス1世」と「クレオパトラ」の結婚式中にアレキサンダー大王の父「ピリッポス2世」が暗殺されています。

*特記その3:
知る人ぞ知る!
最愛の愛犬、絶滅の古代種「軍用犬」Peritas!

歴史を変えた「アレキサンダー大王」の愛犬「ペリタス(ローマン・モロサス)」が若き大王11歳の時に、叔父である「初代アレキサンドロス」にプレゼントされた。歴史に名を残す、最高の友「Peritas」!

何度も大王の命を助けた有名なエピソードの一つに、ペリタスが象に踏みつぶされそうになったアレクサンダー大王を助けた話もあります。

紀元前336年(インド遠征中)大王を護りながら槍によって永眠。
最愛のPeritas他界後に、愛犬を奉り、崇拝の為に、大王が街を興しています。

*特記その4:
 ローマン・モロサスは、ブリタンニア原産の絶滅した古代闘用犬種である。別名はパグノーズ・ブリタンニア、ドッグ・オブ・ローマン・ブリテン。
とても古くから存在していた軍用犬。犬種として成り立った年代には諸説あるが、少なくとも西暦8年にこれの資料が残されているため、それ以前に犬種として成立したのは確かであるとされている。主にコロシアムでライオンや犬、人と戦わせるためや、軍隊で戦争に使うためなどに飼育されていた。

■スターテルとは

ギリシアや周辺の地域で使われた古代の硬貨で、
その名称は古代ギリシア語で「重さ」を意味し、通貨単位として用いられていました。

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