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【MS 5/5 2/5】紀元前193/2年 古代エジプト プトレマイオス朝 アルシノエ2世 テトラドラクマ金貨

SOLD OUT
入手困難!
世界中のコレクターから圧倒的な人気を誇るアルシノエ2世。
奇跡の状態維持。

絶大な人気を誇るアルシノエ2世のコインから、
希少性、状態、市場性全てを押さえた資産価値の高いコインのご紹介になります。

■デザイン

表面:ベールに包まれたアルシノエ2世
裏面:豊穣の角「コルヌコピア」、角の縁からぶら下がっているブドウ。
※コルヌコピアは古代ギリシア・ローマ世界において、食べ物と豊かさの象徴として用いられた角です。

■状態

MS Strike: 5/5 Surface: 2/5

■コイン詳細

【発行年】紀元前193/2年
【発行国】プトレマイオス朝エジプト
【額面】 テトラドラクマ
【素材】金
【重量】14g
【直径】約22mm
【表面】ベールに包まれたアルシノエ2世
【裏面】豊穣の角「コルヌコピア」
【NGC鑑定】MS Strike: 5/5 Surface: 2/5

■ポイント

*希少性
2200年以上もの時を経て、奇跡ともいえるMS(完全未使用品)評価!
古代でAU以上のグレーディング評価されることは極めて貴重です。

*状態
・Strike(打刻)は満点!最高評価!
・Surface(表面)は、2とこちらも申し分ありません。
・グレード:MS(完全未使用品)!
2200年以上も前とは思えない奇跡ともいえる状態を保持しています。

*市場性
絶大な人気を誇るアルシノエ2世!
古代の中でも女性像のコインは大変珍しく、その中でもアルシノエのコインはその芸術性の高さから、世界中のコレクターから評価も高く非常に人気があります。
その為コレクターも手放すことがないのでしょう、状態の良いものは市場にはほぼ出てくることが無く、出てきても一瞬で姿を消してしまいます。

・歴史的価値がある古代コイン
・AU以上のハイグレード鑑定
この条件を有したコインは世界中のコレクターから熱烈に愛されます。

美しさと芸術性があふれたこの古代コインは市場性と希少性を兼ね備えた今後の価格推移も大いに期待できる金貨です。
『タイミング』『ご予算』
ともに選ばれた人にしか手に取れないコレクション。
ぜひこのチャンスを逃さないでください!

▼コインのストーリー

■概要

絶大な人気を誇るアルシノエコイン!
奇跡の状態を保持した希少金貨になります。

■プトレマイオス朝とは

プトレマイオス朝は、紀元前305年から紀元前30年にかけて、エジプトを支配したギリシャ系王朝です。この王朝は、アレキサンダー大王の後継者であるプトレマイオス1世によって創設されました。プトレマイオス1世は、アレキサンダー大王の将軍の一人であり、彼がエジプトを征服した際にこの地域を支配することを任されました。

プトレマイオス朝は、エジプトで独自の文化や宗教が根付く中で、ギリシャの文化や言語を広め、エジプトと地中海世界の交流を促進しました。プトレマイオス朝は、エジプトの豊かな農業や商業を活用して、貿易と海上交易を発展させ、国家経済を豊かにしました。

この王朝は、様々な文化的、芸術的、科学的な成果を残し、エジプト文化の発展にも大きな影響を与えました。プトレマイオス朝の最も有名な王族は、クレオパトラ7世であり、彼女はローマ帝国との政治的な関係を持ち、世界史上でも重要な人物の一人として知られています。

紀元前30年にローマ帝国によって滅ぼされ、その後エジプトはローマの属州となりました。

■アルシノエ2世とは

アルシノエ2世は、古代エジプトのプトレマイオス朝の女王であり、紀元前316年に生まれ、紀元前270年から紀元前268年の間に亡くなりました。彼女は父親であるプトレマイオス1世と母親のベレニケ1世の娘であり、後に弟であり夫ともなったプトレマイオス2世とともにエジプトを治めました。その権力は強く、実質的統治者として君臨したことから、クレオパトラやベレニケ4世に並ぶプトレマイオス朝の女傑とも称されています。

アルシノエ2世は美しさと知性を兼ね備えた女性であり、政治的な手腕と外交的な才能にも長けていました。彼女は兄であるプトレマイオス2世の統治において重要な役割を果たし、外交政策や王国の経済的な繁栄に貢献しました。

また、アルシノエ2世は文化芸術の発展にも尽力し、アレクサンドリア図書館の設立等、多くの学者や哲学者を支援しました。また、彼女自身も詩や文学の分野で才能を発揮し、多くの作品を残しています。

アルシノエ2世はまた、自らの権力を確固たるものにするために結婚戦略を駆使しました。彼女は2度結婚し、最初の夫であるリュシマコスとの間に子供をもうけました。しかし、リュシマコスとの結婚は破綻し、彼女は次に後に弟であり夫ともなったプトレマイオス2世と結婚しました。

アルシノエ2世は統治中に多くの政治的な挑戦や戦争に直面しましたが、彼女の巧みな外交手腕と強固な支持基盤により、プトレマイオス朝の地位と権力を守り抜きました。彼女は紀元前270年から紀元前268年の間に没したとされています。

彼女は、古代エジプト史において重要な女性指導者の一人であり、その政治的な才能と文化的な貢献により、後世に名を残す存在となりました。

■テトラドラクマとは

テトラドラクマは、古代ギリシャやヘレニズム時代に流通していた貨幣の一つで、「4ドラクマ」という意味です。
ドラクマは古代ギリシャの貨幣単位で、主に銀貨として使用されていました。テトラドラクマは、このドラクマを4つ束ねたもので、銀の重量は約17グラムほどでした。この貨幣は、アレクサンダー大王や彼の後継者たちが発行したもので、その影響力が及んだ地域で広く使用されました。
テトラドラクマは、世界史上でも最も有名な貨幣の一つで、アレクサンダー大王が広大な帝国を築いた時代の象徴としても知られています。また、当時の貿易や交易においても重要な役割を果たし、東西文化の交流を促す貨幣としても重要な役割を果たしました。







 

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