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【PR61 CAMEO】1893年 イギリス ビクトリア女王 フローリン銀貨

SOLD OUT
王道のイギリスコイン!

鉄板の人気を誇るイギリスコインの中でも、
特に状態と市場性に優れた銀貨のご紹介となります。

”不動の人気!ヴィクトリアコイン”×”ハイグレード品”

この組み合わせは世界中のコレクターから重宝されます。

■デザイン

表面:ヴィクトリア女王(オールドヘッド)
銘文:VICTORIA・DEI・GRA・BRITT・REGINA・FID・DEF・IND・IMP・TB

裏面:イングランド、スコットランド、アイルランドの盾の上に王冠
銘文:ONE・FLORIN+ TWO・SHILLINGS・1893・HONI・SO T・Q MAL Y・PENSE

■状態

PR61CAMEO

■コイン詳細

【発行年】1893年
【鋳造地】イギリス
【発行枚数】1312枚
【額面】1フローリン(2シリング)
【素材】銀
【重量】約11.31g
【直径】約28mm
【表面】ヴィクトリア女王
【裏面】三つの盾の上に王冠
【PCGS鑑定】PR61CAM

■ポイント
*希少性
発行枚数1312枚!
PCGS鑑定枚数わずか33枚!
鑑定済コインも僅かしかなく残存枚数からも希少性を伺えます。
鑑定枚数も少なく、さらにコレクターも手放すことがないのでしょう、市場にはあまり出てくることが無く、出てきても一瞬で姿を消してしまいます。

*状態
PR61CAMEO
CAMEO:プルーフ使用のコインの中でもコントラストの強いものがCAMEOと呼ばれています。
100年以上前のコインですが素晴らしい状態を保持しています。

*市場性
世界中のコレクターを魅了してやまないヴィクトリアコイン!
ヴィクトリアコインはアンティークコインコレクターであれば一枚は所有したい世界でも日本でも絶大な人気を誇るコインです。

さらにアンティークコインでは王道のイギリスコイン!
近年の著しい値上がりをみてもイギリスコインの人気の高さは一目瞭然です!

状態が良いイギリスコインは近年どんどん値上がりしています。
お手ごろな価格のうちにコレクションし今後の値動きを楽しんでみてはいかがでしょうか。

▼コインのストーリー

■概要

世界中のコレクターを魅了してやまないヴィクトリアコイン!
発行枚数も少ない、ハイグレードなヴィクトリア銀貨です。

■時代背景

ジョージ3世の60年にわたった長い統治が1820年に終わり、その後ジョージ4世(在位1820~30)・ウィリアム4世(在位1830~37)が続きましたが、この二人の素行上の問題からイギリス君主制は存続の危機を迎えてしまいます。しかし1837年、そこに登場した18歳のかわいらしいヴィクトリア女王の登場は、国民の王室離れをとどめる効果がありました。

18世紀60年代以降に本格化したイギリスの産業革命によって、他に先駆けて工業化を達成し、特に1830年代から70年代には、イギリスは世界の工場と言われる程、高い競争力を誇っていました。特に1837~1901年のヴィクトリア女王の時代、ヴィクトリア朝は経済の繁栄と広大な海外植民地を誇り、イギリスの第一帝国(1763~1783年、第一次植民地帝国)に続く繁栄の時期で第二帝国とも言われています。

■ヴィクトリア女王

ヴィクトリアは、イギリス・ハノーヴァー朝第6代女王(在位:1837年6月20日 - 1901年1月22日)、初代インド皇帝(女帝)(在位:1877年1月1日 - 1901年1月22日)。
ハノーヴァー朝第3代国王ジョージ3世の孫。エドワード7世、ドイツ皇后ヴィクトリア、ヘッセン大公妃アリスの母。
2022年9月8日までイギリス女王であったエリザベス2世の高祖母にあたります。
世界各地を植民地化・半植民地化して繁栄を極めた大英帝国を象徴する女王として知られ、その治世は「ヴィクトリア朝」と呼ばれる。在位は63年7か月にも及び、歴代イギリス国王の中ではエリザベス2世に次いで2番目の長さです。

■フローリンとは

フローリンはオランダやドイツ諸邦、イギリスなどで使用された通貨の単位で、ギルダー(グルデン)とも呼ばれていました。元々は14世紀にイタリアで鋳造された金貨の名前でしたが、イギリスでも金貨として導入されました。

19世紀から20世紀初頭にかけて、フローリンはイギリスの通貨制度において重要な位置を占めていました。1フローリンは2シリングに相当し、1ポンドの1/10となっています。つまり、1ポンドは20シリングまたは10フローリンと等価でした。

フローリンは銀貨として流通し、その特徴的なデザインや紋章が刻まれた硬貨が一般的でした。特に19世紀後半には、ビクトリア女王の肖像がフローリンに描かれていました。

しかし、1971年にイギリスで通貨制度が変更され、フローリンは廃止されました。新たな通貨制度では、フローリンは10ペンスに置き換えられ、1ポンドは100ペンスとなりました。その後、フローリンはイギリスの通貨単位としては使用されなくなりましたが、歴史的な価値を持つ通貨としてコレクターや貨幣愛好家の人気を集めています。

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