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【MS62】1930年 チェコスロバキア ハンドロヴァ-ホルニア・ストゥブナ 鉄道建設銀貨

SOLD OUT
入手困難!
大変希少な大型銀貨入荷です!

コレクターの注目度も高いチェコスロバキアコインから
大変希少性の高い鉄道建設銀貨のご紹介となります。

■デザイン

表面:鉄道トンネルの入り口と、上に田園風景。外側に「STAVBA DRAHY HANDLOVA - HORNIA ŠTUBNA」という碑文と「PROVADEJI INZENYRI KRULIS, JACHYMEK, SCHWARZ A SPOL」の碑文に囲まれています。

裏面:上に蝶結びのリボンの前にある交差したハンマー。中央に「NA PAMET PRORAZEMI BRALU TUNELEM TG MASARYKA V JUB. ROCE JEHO 80. NAROZENIN 1930」の刻印。トマーシュ・ガリーグ・マサリクが 80 歳の誕生日を迎えた日にブラルスキートンネル開通と記されています。

■状態

MS62

■コイン詳細

【発行年】1930年
【発行国】チェコスロバキア
【NGC社鑑定枚数】3枚
【素材】銀
【重量】約25g
【直径】約40mm
【表面】鉄道トンネルの入り口と、田園風景
【裏面】蝶結びのリボンの前にある交差したハンマーとトンネル開通の日付
【NGC鑑定】MS62

■ポイント

*希少性
NGC社鑑定枚数3枚
鑑定枚数からも希少性が伺えます。

*状態
NGC社第2位鑑定品
すばらしい状態を保持しています。

*市場性
チェコスロバキアコインは、現在存在しない国のコインということもあり、希少性の高さも相まってコレクターや投資家からの人気が高いコインになります。

希少性・市場性・状態全てのポイントを押さえた今後の価格推移も大いに期待できる大型銀貨です。
美しい輝きと芸術性あふれる作品をこの機会にぜひその手でお確かめください。

▼コインのストーリー

■概要

コレクターの注目度も高いチェコスロバキアコイン。
希少性抜群な大型銀貨です。

■チェコスロバキアとは

チェコスロバキアは、1918年から1992年にかけて中央ヨーロッパに存在した連邦国家である。

現在のチェコ共和国およびスロバキア共和国により構成されていた。これはトマーシュ・マサリクやエドヴァルド・ベネシュが唱えた、チェコ人とスロバキア人がひとつの国を形成するべきであるというチェコスロバキア主義に基づくものである。建国当初は現在のウクライナの一部であるカルパティア・ルテニアも領域に加えられていた。首都は現在のチェコ首都であるプラハ。国旗は現在のチェコ共和国と同じものが使用されていた。

1948年からはチェコスロバキア共産党の事実上の一党独裁制によるソ連型社会主義国となり、1960年に国名はチェコスロバキア社会主義共和国とされ、1989年まで使用された。

1989年のビロード革命によって共産主義体制が崩壊するとまもなく分離の動きが進み、1993年1月1日、チェコスロバキアは連邦制を解消してチェコ共和国とスロバキア共和国に分離、解体された(ビロード離婚)。

■トマーシュ・ガリーグ・マサリクとは

トマーシュ・ガリーグ・マサリクは、チェコスロバキアの初代大統領であり、チェコスロバキアの現代的な国家を形成する上で重要な役割を果たしています。彼は、チェコスロバキアの建国期において、民族や宗教、階級などの違いを超えた民族統合を推進し、民主主義と市民権を重視しました。また、第一次世界大戦中には、チェコ・スロバキア軍の司令官を務め、戦後にはパリ講和会議での交渉に尽力し、国際社会にチェコスロバキアの存在を認めさせました。彼は、チェコスロバキアの建国者の一人として、国民的英雄として高く評価されています。

■ハンドロヴァとは

ハンドロヴァは、スロバキア共和国のトレンチーン県にある都市。この都市は、歴史的には炭鉱業が盛んで、19世紀後半から20世紀前半にかけて、銅、鉄、亜鉛などの鉱山が立地し、多くの労働者たちが働いていました。現在は、炭鉱業は衰退し、主に製紙工場や繊維産業、建材産業などが主要な産業となっています。

■ホルニア・ストゥブナとは

ホルニア・ストゥブナは、スロバキア共和国のトレンチーン県にある小さな村。近隣の山々や自然環境が美しい場所として知られています。この地域は、歴史的には、炭鉱や製鉄所の町として栄えていましたが、現在では農業や観光業が主要な産業となっています。Hoホルニア・ストゥブナは、周囲の自然や景観の美しさ、古い伝統的な建物、そして近隣の観光スポットに囲まれた、のどかで静かな場所として知られています。

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