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【MS65 BN】1873年 オーストリア・ハウザー ウィーン万国博覧会 ブロンズメダル

SOLD OUT
雲上の女神で有名なフランツヨーゼフ1世が描かれたメダル!
人気モデルが描かれた唯一鑑定品です!

人気のフランツ・ヨーゼフ1世がモデルのコインから
特に状態と希少性の高い大型銅貨のご紹介です。

■デザイン

表面:フランツ・ヨーゼフ1世の肖像
オーストリア皇帝ボヘミア王や、ハンガリーの使徒王などのテキストが描かれています

裏面:コルヌコピアを持った女性が月桂樹の花輪を、杖を持った座った女性に渡し、その間に金槌と月桂樹の花輪を持って金床の前に立つ男性が描かれた寓意的な場面が描かれています。
銘文には「WELTAUSSTELLUNG 1873 WIEN / DEN VERDIENSTE」(1873年ウィーン万国博覧会/奉仕のために)と記されている。

■状態

MS65 BN

■コイン詳細

【発行国】オーストリア
【発行年】1873年
【NGC鑑定枚数】1枚
【量目】15.05g
【材質】銅
【直径】70mm
【表面】フランツ・ヨーゼフ1世
【裏面】コルヌコピアを持った女性と金槌と月桂樹の花輪を持って立つ男性
【NGC鑑定】MS65  BN

■ポイント

*希少性
NGC社唯一鑑定品
1873年のウィーン万国博覧会を記念して製作された大変希少な大型ブロンズメダルです。

*状態
150年前発行でなんとMS65という素晴らしい状態を維持しています。

*市場性
雲上の女神にも描かれているフランツ・ヨーゼフ1世がモデルのコインはコレクターからの注目度が高くとても人気があります。

近年銅貨は価格上昇が顕著なこともあり世界中のコレクターが注目しています。
お手ごろな価格のうちにコレクションし今後の値動きを楽しんでみてはいかがでしょうか。

▼コインのストーリー

■概要

唯一鑑定品!
1873年のウィーン万国博覧会を記念して製作されたブロンズメダルです。

■ウィーン万国博覧会とは

ウィーン万国博覧会は、1873年にオーストリア・ハンガリー帝国の首都ウィーンで開催された、世界各国が参加した国際博覧会。この博覧会は、オーストリア・ハンガリー帝国が自国の工業製品や文化を世界に紹介する場として企画されました。

ウィーン万国博覧会は、19世紀に世界的な工業革命が進展し、国家間の競争が激化していた時期に開催され、この博覧会は、工業製品の展示や新しい技術の紹介だけでなく、文化的な交流や知識の普及の場としても注目されました。

博覧会には、40以上の国と地域から約2,800の出展があり、観客数は700万人を超えました。会場には、工業製品や農業製品、美術品や工芸品、科学技術の展示され、また、オーストリア・ハンガリー帝国が多民族国家であったことから、国内の異なる民族の文化や伝統も紹介されました。

ウィーン万国博覧会は、現在の万国博覧会や世界博覧会の先駆けとなった重要なイベントでもありました。この博覧会は、国際協力や文化的な交流を促進することで、世界の平和と発展に貢献することを目的とし、19世紀後半の国際社会の様相を反映し、世界史上重要な出来事の一つとして位置づけられています。

■フランツ・ヨーゼフ1世とは

フランツ・ヨーゼフ1世は、オーストリア皇帝。ハンガリー国王などを兼ねた。 全名はフランツ・ヨーゼフ・カール・フォン・ハプスブルク=ロートリンゲン。ハンガリー国王としてはフェレンツ・ヨージェフ1世、オーストリア帝国内のベーメン国王としてはフランティシェク・ヨゼフ1世。

68年に及ぶ長い在位と、国民からの絶大な敬愛から、オーストリア帝国(オーストリア=ハンガリー帝国)の「国父」とも称された。晩年は「不死鳥」とも呼ばれ、オーストリアの象徴的存在でもあった。皇后は美貌で知られるエリザベート。後継者となった最後の皇帝カール1世は統治期間が2年に満たなかったため、しばしばオーストリア帝国の実質的な「最後の」皇帝と呼ばれています。

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