アンティークコインの販売ならレアコインショップ

アンティークコインの販売ならレアコインショップ

×

【AU58】1726年 ブラジル 20000レイス金貨

SOLD OUT
大人気!メディア掲載多数!

コレクター&投資家に人気の大型コインから
特に希少性と市場性に優れた金貨のご紹介となります。

この重量感溢れる素晴らしい金貨をぜひご覧ください。

■デザイン

表面:十字架の間に4つのM。「 M 」はブラジルの金鉱山の州ミナスジェライス(Minas Gerais)を表しています。

裏面:鋳造時の統治国ポルトガルの紋章、額面の20000レイス

■状態

AU 58

■コイン詳細

【発行年】1726年
【鋳造地】ミナス・ジェライス
【額面】20000レイス
【NGC鑑定枚数】123枚
【素材】金
【重量】53.78g
【直径】約37mm
【表面】十字架の間に4つのM
【裏面】ポルトガルの紋章
【NGC鑑定】AU 58

■ポイント

*希少性
NGC鑑定枚数123枚
PCGS鑑定枚数25枚
1724年〜1727年の4年間のみ製造。鑑定枚数からも希少性が伺えます。

*状態
およそ300年前のコインでありながらAU(準未使用品)評価!
素晴らしい状態を保持しています。

*市場性
繊細に描かれたデザインから人気の高いブラジルコイン。その中でも20000レイス金貨はブラジル最大の金貨としてメディアにも多数掲載されている大変注目度の高い希少コインになります。

かつ他の金貨とは一線を画す大型金貨です。
大型金貨はコレクター、投資家からの人気も高く世界中で高値で取引されています、例外なく20000レイスも近年のオークションでは高額な落札額となるケースが相次いでいます。

*圧巻の特殊スラブとメダルサイズ!
53.78グラム
直径37mm
と、サイズ、重量ともに圧巻。
見ごたえがあり、たまらない1枚!

”抜群の希少性!”×”コレクター&投資家に大人気の大型コイン!”
の組み合わせのコレクター注目の逸品です。

コレクションとしても、投資対象としても申し分のない1枚です。
大変美しく、資産価値の高いこちらの金貨を、ぜひコレクションの一つとしてご検討ください。

▼コインのストーリー

■概要

大人気!南米ブラジルコイン!
コレクター&投資家に大人気の希少大型コインです。

■ブラジルの時代背景

1700年頃のブラジルは、植民地時代の最盛期にあたります。当時、ブラジルはポルトガルの植民地であり、主にブラジルウッド(パウブラジル)の採取や砂糖の生産で栄えていました。

ブラジルウッドは、希少で高品質な木材であり、ヨーロッパでの需要が非常に高かったため、ブラジルの経済にとって重要な産業でした。ポルトガルはブラジルウッドの採取を強化し、これをヨーロッパへ輸出することで富を築いていました。

また、ブラジルでは砂糖の生産も盛んでした。大規模なプランテーションが作られ、アフリカから奴隷が輸入され、彼らが砂糖の栽培や加工に従事しました。この砂糖産業はブラジルの経済の中核を成し、多くの富をもたらしましたが、同時に人道的な問題や人権の侵害も抱えていました。

ブラジルの植民地時代は、ポルトガルの統治下で行われており、ポルトガルの法律や制度がブラジルにも適用されました。ポルトガル人の入植者や官僚たちは、ブラジルの社会や経済の中で重要な地位を占めていました。

一方で、原住民や奴隷などの被抑圧的な立場にあった人々も存在しました。彼らは劣悪な労働条件や人権の制約を受け、厳しい現実に直面していました。

この時期のブラジルでは、植民地支配の中で経済的な発展が見られましたが、同時に社会的な不平等や人権の侵害も深刻な問題として存在していました。これらの要素は、後の時代におけるブラジルの歴史や社会の発展にも大きな影響を与えることとなります。

■ミナスジェライス州とは

ミナス・ジェライスは、ブラジルの中央部に位置する州であり、その州都も同名の都市であります。ミナス・ジェライスは、ブラジル史上最も重要な地域の一つとされており、その豊かな歴史と文化で知られています。

ミナス・ジェライスは、18世紀に金鉱の発見がなされたことから急速に発展しました。金の鉱脈が多く存在し、これによって多くの人々がこの地に集まりました。金鉱の発見は、ブラジル植民地時代の経済に大きな変革をもたらし、ミナス・ジェライスは急速に繁栄を遂げました。

この地域の繁栄は、建築や文化の発展にも大きく貢献しました。ミナス・ジェライスは、バロック様式の建築が特徴的であり、その美しい教会や宮殿は今でも見ることができます。特に、オウロ・プレト(黒い金)と呼ばれる黒い大理石を用いた建築物は、その特異な美しさで有名です。

最近チェックした商品