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【MS64】1688年 神聖ローマ帝国 ドイツ ニュルンベルク 市庁舎 都市景観 ターラー銀貨 ミレニアコレクション

SOLD OUT
大人気且つ入手困難!
最高鑑定品の大型銀貨入荷です。

■デザイン

表面:市庁舎の前で座るノリス、上空に皇帝の記章をつけた鷲
裏面:ニュルンベルグ都市景観

■状態

MS64
NGC社最高鑑定品

■コイン詳細

【発行年】1688年
【鋳造地】ニュルンベルク造幣局
【額面】 1 Taler
【素材】銀
【直径】44mm
【表面】市庁舎の前で座るノリス、上空に皇帝の記章をつけた鷲
【裏面】ニュルンベルグ都市景観
【NGC鑑定】MS64

■ポイント

*希少性
NGC社鑑定枚数2枚
その希少性は驚嘆に値します。

*状態
NGC社最高鑑定品・ミレニアコレクション
この時代のコインは良い状態のものが少ない中、
最高鑑定品として350年前とは思えない素晴らしい状態を保持しています。

ミレニアコレクションとは、
NGCが評価したコインのうち、特に美しく保存状態の良い、
高品質なコインに与えられる称号のひとつです。

*市場性
ターラー銀貨は非常に多くの種類が発行されていますが、その中でも都市景観銀貨は、非常に美しくその芸術性から世界的にコレクターに人気があります。
その中でもニュルンベルクは独特の歴史を持つ地域として、近年とくに注目を集めています。

希少性・市場性・状態全てで最高満点の資産価値の高い銀貨です。
美しい輝きと芸術性あふれる作品をこの機会にぜひその手でお確かめください。

▼コインのストーリー

■概要

コレクターから人気の高い都市景観コイン。
ドイツの町並みが描かれた最高鑑定品の大型銀貨です!

■ニュルンベルクの概要

ニュルンベルクは、ドイツ連邦共和国南部に位置し、バイエルン州のミッテルフランケン行政管区に属する郡独立市。

中世から続く伝統ある、ドイツ史にとって極めて重要な都市。神聖ローマ帝国の帝国会議が最も多く開かれ、歴代の神聖ローマ皇帝が居住・滞在したニュルンベルク城を有し、神聖ローマ皇帝の正当性を証する帝国宝物(「帝国権標」、「戴冠式装束」、「帝国聖遺物」)が保管されています。
「帝国の宝石箱」「帝国都市」と呼ばれるほど文化・芸術をリードする存在となりました。

■ニュルンベルグの歴史

三十年戦争(主にドイツ”神聖ローマ帝国”を舞台として1618年から1648年にかけて戦われた宗教的・政治的諸戦争の総称)の時代、ニュルンベルク周辺の地域は長年続いた陣地戦の戦場となっていました。ニュルンベルク自体が征服されることはなかったものの、周辺地域の荒廃により交易が廃れ、経済的に次第に衰弱していきました。戦後は1649年にニュルンベルクで「平和の宴」が催され、敵対していた両陣営がともに何日も祝宴を行い、平和の祝賀ムードを確かめ合っています。

1700年前後に活躍したバロック期の音楽家ヨハン・パッヘルベルはこの街の出身で、晩年にこの街のゼーバルドゥス教会にオルガン奏者として戻り、そこで没しています。

■ターラー (通貨)とは

ターラー(ターレル、Thaler、Talerとも)は、16世紀以来数百年にわたりヨーロッパ中で使われていた大型銀貨です。その名残は、現在もアメリカ合衆国ドルをはじめとするドル(dollar)や、2007年までスロベニアで使われていたトラール(tolar)などの通貨名にも残されています。

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