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【MS63】1657/58年(ヒジュラ歴1068年) インド ムガル帝国 シャー・ジャハーン 1/2ルピー銀貨

SOLD OUT
注目度も高いインドコイン!
希少性抜群なルピー銀貨入荷です!

近年注目を集めるインドコインから
特に希少性に優れたコインのご紹介となります。

■デザイン

表面:ペルシャ語
裏面:ペルシャ語

■状態

MS63

■コイン詳細

【発行年】1657年?1658年
【鋳造地】スーラト
【額面】1/2ルピー
【NGC鑑定枚数】138枚
【素材】:銀
【表面】:ペルシャ語
【裏面】:ペルシャ語
【NGC鑑定】MS63

■ポイント

*希少性
NGC社鑑定枚数138枚。
中世インドのコインはイギリス 新貨鋳造のため、ほとんどが鋳潰されてしまい、状態の良いコインは大変希少となります。

*状態
NGC社第五位鑑定品
400年前のコインでMS63という素晴らしい状態です。

*市場性
中世インドコインは希少性、芸術性を感じるデザインから、近年コレクターの熱も熱くなってきています。

近年価格上昇が顕著なインドコイン。
お手ごろな価格のうちにコレクションし今後の値動きを楽しんでみてはいかがでしょうか。

▼コインのストーリー

■概要

ムガル帝国全盛期に作成された銀貨。
NGC社鑑定枚数も少なく希少性抜群なコインです。

■ムガル帝国とは

ムガル帝国は、南アジアの近世帝国。約2世紀にわたって、西はインダス川流域、北西はアフガニスタン北部、北はカシミール地方、東は現在のアッサムやバングラデシュの高地、南はデカン高原の高地まで領土を広げていました。

1526年に現在のウズベキスタン出身の戦士バーブルが、近隣のサファヴィー朝やオスマン帝国からの援助を受けて、第一次パーニーパットの戦いでデリー・スルターン朝のイブラーヒーム・ローディーを破り、上インドの平原を制圧して建国したイスラーム国家になります。

16世紀後半のアクバル帝の時に基礎が築かれ、17世紀後半のアウラングゼーブ帝時代に最盛期となり、ほぼインド全域を支配したが、ヒンドゥー教徒との融和策を廃棄したことから衰退し、18世紀にはイギリス・フランスの侵攻を受けて弱体化し、1857年のインド大反乱が起こり、翌年滅亡しました。

■シャー・ジャハーンとは

シャー・ジャハーンは、ムガル帝国の第5代皇帝で、1628年から1658年まで統治しています。彼は有名なタージ・マハルの建設者として知られており、この美しいモザイク彫刻で飾られた白い大理石の墓は、彼の愛する妻であるムムターズ・マハルのために建てられました。

また、シャー・ジャハーンは、ムガル帝国の最も栄華を極めた時期の統治者の一人であり、建築、芸術、文学、科学などの分野で多大な貢献をしました。彼は、ムガル帝国の都市の多くを美化し、新しい建物や庭園を建設し、芸術家や学者を保護し、ムガル帝国をより豊かで文化的な場所に変えました。

しかし、彼の統治は、同時代の政治的混乱や軍事的衝突により、また、彼自身の権力闘争により妨げられました。彼は、1658年に自分の息子によって廃位され、後に自宅軟禁下に置かれました。彼は1666年に亡くなり、タージ・マハルの墓の隣にある妻の墓地に葬られました。

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