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【MS62】959/60年(ヒジュラ歴348年)イスラム王朝 サーマーン朝 アブド・アル・マリク1世 ディナール金貨

SOLD OUT
入手困難!
希少なイスラム金貨上位グレード品入荷です!

■デザイン

表面:アラビア語
裏面:アラビア語

■状態

MS62
NGC社第三位鑑定品

■コイン詳細

【発行年】959年?960年
【鋳造地】Amul
【額面】1ディナール
【NGC鑑定枚数】39枚
【素材】金
【重量】3.74g
【直径】約mm
【表面】アラビア語
【裏面】アラビア語
【NGC鑑定】MS62

■ポイント

*希少性
NGC社鑑定枚数39枚。
鑑定済コインも僅かしかなく残存枚数からも希少性を伺えます。
この時代のイスラムコインは切り取られたり、削られたりしていることが多く状態の良いものを探すことはとても困難となっています。
希少性◎

*状態
NGC社第三位鑑定品
1000年以上前のコインでMS62というすばらしい状態です。

*市場性
今非常に注目度が高いイスラムコイン。
いい状態のイスラムコインは市場でも争奪戦となっています。

イスラムコインは今後ますます注目をされていくコインとなります。
是非お手元のコレクションに加えていただきたい逸品です。

▼コインのストーリー

■概要

イスラム王朝サーマーン朝時代に作成されたディナール金貨。
NGC社第三位鑑定品です。

■イスラム帝国とは

イスラム教(イスラーム)の教えに従って生まれたイスラム共同体(ウンマ)の主流派政権が形成した帝国のことをさす。
イスラム国家の帝国的な支配体制のうち、アッバース朝において実現された、ムスリム(イスラム教徒)であれば平等に支配される国家体制のこと。アラブが支配階級として君臨していた体制を指して「アラブ帝国」と呼ぶのに対比する形で用いられる。世界の歴史学者の間では、この理解が一般的。
日本においてはイスラム世界の中心的な王朝を漠然とイスラム帝国と呼ぶ事が多い。

■サーマーン朝とは

中央アジアに成立した最初のイラン系イスラーム王朝。サッファール朝を破ってホラーサーンの全域を支配しました。中央アジアのイスラーム化が急速に進行し、アッバース朝トルコ系遊牧民の子弟を奴隷として購入し、これを精強な軍人(マムルーク)として育成する方式を採用。やがてこの方式はアッバース朝をはじめイスラーム諸王朝に波及することになります。サーマーン朝でも軍事・政治の実権はしだいにトルコ系軍人の手に移り、マムルーク(奴隷軍人)出身の武将が自立してのちのガズナ朝を開きました。

■アブドアルマリク1世とは

アブドアルマリク 1 世は、 954 年から 961 年までのサーマーン朝 のアミール(男性の君主、貴族、高位の軍事または政治的役職の保持者を指す)。彼の治世は内戦が特徴的で、テュルク系奴隷兵 (グラム) の勢力が増していった時代でした。
961年に彼はブハラでのポロの試合中に馬から落ちて死亡。王位はテュルク系の奴隷司令官ファイク・カッサが率いる グラームの派閥によって弟のマンスール 1 世に引き継がれました。

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