【AU58】1882年S オーストラリア ヴィクトリア女王 シールド 1ソブリン金貨
SOLD
OUT
大人気のヴィクトリア女王!
その若き日が描かれた人気の金貨入荷です!
■デザイン
表面:左向きのヴィクトリア女王の若い頭部、髪は二重のフィレットで束ねられ、後ろでお団子になっている。下に年代。
銘文:"VICTORIA DEI GRATIA"
裏面:プレーンな盾の中にエンサインの紋章があり、その上に王冠が乗っている。盾の両側には月桂樹の枝が描かれている。
盾の下部にはアザミ、バラ、シャムロックが配され、それぞれの側面に小さな花が止まっている。
盾の下の裏面にSydney Mintを示す'S'
銘文:"BRITANNIARUM REGINA FID: DEF"
AU58
■コイン詳細
【発行国】オーストラリア
【発行年】1882年
【鋳造地】シドニー
【発行枚数】1,298,000枚
【額面】 1ソブリン
【量目】 7.99g
【品位】917/1000 Gold. (AGW=0.2355 oz.)
【材質】 金
【直径】22.05mm
【NGC鑑定】このコインの鑑定は38枚、グレードAU58→16枚
■ポイント
*希少性
NGC社鑑定枚数わずか35枚。
同グレードの鑑定枚数は16枚とレアなコインとなっております。
*状態
NGC AU58鑑定。
実際に使用されていた流通コインでありながら
良い保存状態を保っています。
*市場性
ヴィクトリア女王が描かれたコインの中でも本品を含むヤングヘッドは
世界中で大人気シリーズとなり、コレクターなら一枚は持っていたいコインです。
その人気の高さから売買相場が常に存在し資産性も確かなものとなっています。
若き日のヴィクトリア女王の魅力を感じることが出来る、素晴らしい一枚です。
お手ごろな価格でコレクションに加えてみてはいかがでしょうか。
▼コインのストーリー
■概要
イギリス領オーストラリア金貨
大英帝国の象徴 ビクトリア女王の美しい金貨(ウィリアム・ワイオンによる肖像画)
裏面にはジャン・バティスト・メルレンによる盾のデザインが施されています。
■オーストラリアの概要
総面積は世界第6位、近隣諸国としては、北にパプアニューギニア・インドネシア・東ティモール、
北東にソロモン諸島・バヌアツ、東はトンガ・ニューカレドニア・フィジー、南東2,000km先にニュージーランドがあります。
コアラ、カンガルー、ポッサムなどの有袋類やカモノハシ、ハリモグラなどの単孔類、エミューに代表されるように、地理的隔離と気候の多様性が生んだその生態系は非常に個性的です。
森林率は19%であり高山植物から熱帯雨林まで様々な植物の自生地帯が存在しますが、大陸の大半は砂漠とステップ(半乾燥帯)で占められています。
多くの固有の生物を守るために、厳しい検疫が行われます。
国家元首はチャールズ3世。
形式上、チャールズ3世に任命された「総督」(GOVERNOR GENERAL)が、連邦、及び各州にいて統治されることになっていますが、実際には下院・上院の二院制のよる、議院内閣制。
■オーストラリアの歴史
1700年代後半に東海岸から始まった植民地化は徐々に西へ移行し、1829年には西オーストラリアも正式にイギリスの領有と宣言されました。
その後、流刑者ではなく純粋な開拓民による植民地移住が認められ、1836年にはマレー川河口に南オーストラリア植民地が誕生しました。
各地に建設された植民地が成熟するにつれ、イギリスとの関係も変化していきました。
すでに羊毛業や鉄鉱石の採掘などで経済が安定し、各植民地が独自の発展を遂げていたからです。
そこでイギリス政府は各植民地に、イギリス式の憲法や議会制度を導入し、自治権を与えていきました。
19世紀半ばにバサーストで発見された砂金をきっかけに、ゴールド・ラッシュが始まります。
オーストラリアには、世界各地から一攫千金を夢見る移民が押しかけ、人口は1850年の40万人から1860年には114万人と急増。
また、さまざまな文化・技能などが流入し、ゴールド・ラッシュで急激に人口が増えたことから一時混乱したが、各植民地は政治、経済とも安定を取り戻していく事になります。
それに伴い、貿易や国防の面などから植民地間の統一気運が高まり、一極集中の中央政権ではなく、各植民地が独自の自治権を発揮できる連邦制への道を探ることになります。
■ソブリンとは
イギリスを代表する金貨であるソブリン金貨は、金の品位917 (22金)で製造・発行されました。
イギリス本国でだけでなく、広く英植民地でも流通したため、ロンドン王立造幣局以外の場所でも鋳造されました。
これらの硬貨には鋳造所を示すミントマークが刻まれ、判別を容易にしています。
M:メルボルン
P:パース
S:シドニー
C:オタワ
SA:プレトリア
I:ボンベイ
ソブリン金貨はジョージ3世時代の1817年からヴィクトリア女王時代、そして現在まで、時の英国王の肖像を刻んで発行され続けています。
ヴィクトリア女王のコインはその在位期間があまりにも長い為、肖像も3つに大別されます。
ヤングヘッド肖像タイプ、ジュビリーヘッド肖像タイプ、オールドヘッドです。
こちらは人気の高いヴィクトリアヤングヘッド肖像ソブリン金貨です。
その若き日が描かれた人気の金貨入荷です!
■デザイン
表面:左向きのヴィクトリア女王の若い頭部、髪は二重のフィレットで束ねられ、後ろでお団子になっている。下に年代。
銘文:"VICTORIA DEI GRATIA"
裏面:プレーンな盾の中にエンサインの紋章があり、その上に王冠が乗っている。盾の両側には月桂樹の枝が描かれている。
盾の下部にはアザミ、バラ、シャムロックが配され、それぞれの側面に小さな花が止まっている。
盾の下の裏面にSydney Mintを示す'S'
銘文:"BRITANNIARUM REGINA FID: DEF"
■状態
AU58
■コイン詳細
【発行国】オーストラリア
【発行年】1882年
【鋳造地】シドニー
【発行枚数】1,298,000枚
【額面】 1ソブリン
【量目】 7.99g
【品位】917/1000 Gold. (AGW=0.2355 oz.)
【材質】 金
【直径】22.05mm
【NGC鑑定】このコインの鑑定は38枚、グレードAU58→16枚
■ポイント
*希少性
NGC社鑑定枚数わずか35枚。
同グレードの鑑定枚数は16枚とレアなコインとなっております。
*状態
NGC AU58鑑定。
実際に使用されていた流通コインでありながら
良い保存状態を保っています。
*市場性
ヴィクトリア女王が描かれたコインの中でも本品を含むヤングヘッドは
世界中で大人気シリーズとなり、コレクターなら一枚は持っていたいコインです。
その人気の高さから売買相場が常に存在し資産性も確かなものとなっています。
若き日のヴィクトリア女王の魅力を感じることが出来る、素晴らしい一枚です。
お手ごろな価格でコレクションに加えてみてはいかがでしょうか。
▼コインのストーリー
■概要
イギリス領オーストラリア金貨
大英帝国の象徴 ビクトリア女王の美しい金貨(ウィリアム・ワイオンによる肖像画)
裏面にはジャン・バティスト・メルレンによる盾のデザインが施されています。
■オーストラリアの概要
総面積は世界第6位、近隣諸国としては、北にパプアニューギニア・インドネシア・東ティモール、
北東にソロモン諸島・バヌアツ、東はトンガ・ニューカレドニア・フィジー、南東2,000km先にニュージーランドがあります。
コアラ、カンガルー、ポッサムなどの有袋類やカモノハシ、ハリモグラなどの単孔類、エミューに代表されるように、地理的隔離と気候の多様性が生んだその生態系は非常に個性的です。
森林率は19%であり高山植物から熱帯雨林まで様々な植物の自生地帯が存在しますが、大陸の大半は砂漠とステップ(半乾燥帯)で占められています。
多くの固有の生物を守るために、厳しい検疫が行われます。
国家元首はチャールズ3世。
形式上、チャールズ3世に任命された「総督」(GOVERNOR GENERAL)が、連邦、及び各州にいて統治されることになっていますが、実際には下院・上院の二院制のよる、議院内閣制。
■オーストラリアの歴史
1700年代後半に東海岸から始まった植民地化は徐々に西へ移行し、1829年には西オーストラリアも正式にイギリスの領有と宣言されました。
その後、流刑者ではなく純粋な開拓民による植民地移住が認められ、1836年にはマレー川河口に南オーストラリア植民地が誕生しました。
各地に建設された植民地が成熟するにつれ、イギリスとの関係も変化していきました。
すでに羊毛業や鉄鉱石の採掘などで経済が安定し、各植民地が独自の発展を遂げていたからです。
そこでイギリス政府は各植民地に、イギリス式の憲法や議会制度を導入し、自治権を与えていきました。
19世紀半ばにバサーストで発見された砂金をきっかけに、ゴールド・ラッシュが始まります。
オーストラリアには、世界各地から一攫千金を夢見る移民が押しかけ、人口は1850年の40万人から1860年には114万人と急増。
また、さまざまな文化・技能などが流入し、ゴールド・ラッシュで急激に人口が増えたことから一時混乱したが、各植民地は政治、経済とも安定を取り戻していく事になります。
それに伴い、貿易や国防の面などから植民地間の統一気運が高まり、一極集中の中央政権ではなく、各植民地が独自の自治権を発揮できる連邦制への道を探ることになります。
■ソブリンとは
イギリスを代表する金貨であるソブリン金貨は、金の品位917 (22金)で製造・発行されました。
イギリス本国でだけでなく、広く英植民地でも流通したため、ロンドン王立造幣局以外の場所でも鋳造されました。
これらの硬貨には鋳造所を示すミントマークが刻まれ、判別を容易にしています。
M:メルボルン
P:パース
S:シドニー
C:オタワ
SA:プレトリア
I:ボンベイ
ソブリン金貨はジョージ3世時代の1817年からヴィクトリア女王時代、そして現在まで、時の英国王の肖像を刻んで発行され続けています。
ヴィクトリア女王のコインはその在位期間があまりにも長い為、肖像も3つに大別されます。
ヤングヘッド肖像タイプ、ジュビリーヘッド肖像タイプ、オールドヘッドです。
こちらは人気の高いヴィクトリアヤングヘッド肖像ソブリン金貨です。