【AU★ 5/5 5/5】紀元前4世紀 古代ギリシア コリントス スターテル銀貨
数量
917,000円(税込)
超希少品!
古代ギリシア時代のペガサスとアテナが描かれたスターテル銀貨。
歴史のロマンと希少性を兼ね備えたコレクター必見の一品です。
世界市場で抜群の人気を誇る古代ギリシアコインから
特に状態と希少性に優れた銀貨のご紹介になります。
■デザイン
表面:右向きに飛ぶペガサス
裏面:コリント式のヘルメットをかぶった右向きのアテナ、後ろにthymiaterium(香炉)
「Thymiaterium 」 とは、古代ギリシアやローマで使われた香炉のことです。この香炉は宗教的な儀式や礼拝で香を焚くために使われました。金属や陶器で作られ、祭壇や家庭の祈りの場で使用されることが多かったと言われています。
■状態
AU★ Strike: 5/5 Surface: 5/5
■コイン詳細
【発行年】紀元前4世紀
【鋳造地】コリントス(古代ギリシア)
【額面】スターテル(スタテル)
【素材】銀
【重量】8.65g
【直径】21mm
【表面】右向きに飛ぶペガサス
【裏面】コリント式のヘルメットをかぶった右向きのアテナ、後ろにthymiaterium(香炉)
【NGC鑑定】AU★ Strike: 5/5 Surface: 5/5
■ポイント
*希少性
NGC鑑定枚数111枚
まず残存していることが困難であり、鑑定枚数からも希少性が伺えます。
さらに2400年以上もの時を経て、『AU』グレード、しかも『★』が付与された奇跡ともいえる状態を維持しています。この時代のハイグレード品は極めて貴重です。
又、ペガサスとアテナが描かれた古代コリントスのスターテル銀貨は複数発見されていますが、ペガサスの向きやデザイン、裏面にアテナと共に入れられたモチーフなどがそれぞれ違うものが多く、同じものは見つからない傾向にあります。
*状態
・Strike(打刻)、Surface(表面)ともに満点!最高評価!
・グレード: AU(準未使用品)!最高位グレードが「CH AU」となっていますので、全体の第二位鑑定品となります。
・そしてなんと『★』が付与!
※★:コインの磨耗や打刻・表面の状態といったグレードとは別に、状態に特筆すべき美しい評価があると認められるコインに付けられます。
さらに特筆すべきは、、古代コインで頻繁に見かけるマイナス評価も一切ありません!
2400年もの時を経て、この状態で保存されていることは奇跡に近いといっても過言ではありません。
*市場性
古代ギリシアのコインは、紀元前の歴史的な出来事や文化を伝える貴重な遺産です。その独特なデザインや優れた制作技術は高く評価されており、現存する枚数も限られているため、希少性も際立っています。このことが価格を押し上げる要因となり、長期的な価値の安定も期待されているため、コレクターや歴史愛好家だけでなく、投資家からも注目を集めています。
ペガサスと女神アテナが描かれたこのスターテル銀貨は、その種類と個性の豊かさでコレクターを魅了しています。当時の鋳造技術では、全く同じコインを作ることは難しく、刻印の位置や細部が微妙に異なるため、一点一点が唯一無二の存在。そのため、コレクション欲を満たすために、より多くのコインを求めるコレクターが多いのも特徴です。
ギリシア神話に登場するアテナは、コリントスの守護神としてあがめられていた女神です。
コリントスの王子はアテナによりペガサスを授かり、怪物キメラと戦い勝利をおさめたと言われています。
2400年前のコインとは思えない美しい輝きを保った芸術遺産とも言える古代コイン!
今後の価格推移も大いに期待できる逸品です。
在庫があるタイミングで是非お手元のコレクションに加えていただきたい逸品になります。
▼コインのストーリー
■概要
世界市場で抜群の人気を誇る古代ギリシアコインから
特に状態と希少性に優れた銀貨です。
■ペガサスと女神アテナとは
アテナは、ギリシア神話に登場する女神です。当コインは古代ギリシアの主要都市のひとつ、コリントスのものですが、アテナはさまざまな主要都市において、守護神となる存在でした。コリントスだけでなく、アテーナイやミュケーナイなどのアテナを守護神とする都市の中心地には女神の神殿があったそうです。
ペガサスはポセイドンとメドゥーサの間に生まれた非常に気性の荒い生物で、アテナが馬具をつけたことによりコントロールができるようになったと伝えられています。神話によると、コリントスの王子ベレロポンテスはアテナからペガサスをさずかり、怪物であるキマイラを退治したとされています。
その後、ベレロポンテスはペガサスに乗ったまま天界へ行こうとしたところゼウスによって落とされ、ペガサスはそのまま天界でペガサス座として空に輝くようになりました。
■スターテル銀貨とは
スターテルとは、貨幣の価値のひとつでもあり、古代ギリシア語で「重さ」を意味する言葉です。スターテルという基準が生まれた当初の紀元前8世紀ごろは、インゴットに使用されていることが確認できるため、最初は重さの単位として誕生し、のちに貨幣に使用されるようになったと考えられます。
スターテルが貨幣として確認されている最古のものは、紀元前およそ650年前にアイギナ島で発行されたものです。
スターテルは、ごくまれに、金貨でも発行されています。しかし、スターテル金貨はそのほとんどが一般流通用のものでなく、政治利用されるための硬貨だったと言われています。
古代コインでよくみられるドラクマ銀貨は、4ドラクマ(テトラドラクマ)で1スターテルに相当します。また、土地によっては2ドラクマが1スターテルに相当する場合もありました。このように、スターテルは、非常に古い歴史を持った通貨の単位なのです。
古代ギリシア時代のペガサスとアテナが描かれたスターテル銀貨。
歴史のロマンと希少性を兼ね備えたコレクター必見の一品です。
世界市場で抜群の人気を誇る古代ギリシアコインから
特に状態と希少性に優れた銀貨のご紹介になります。
■デザイン
表面:右向きに飛ぶペガサス
裏面:コリント式のヘルメットをかぶった右向きのアテナ、後ろにthymiaterium(香炉)
「Thymiaterium 」 とは、古代ギリシアやローマで使われた香炉のことです。この香炉は宗教的な儀式や礼拝で香を焚くために使われました。金属や陶器で作られ、祭壇や家庭の祈りの場で使用されることが多かったと言われています。
■状態
AU★ Strike: 5/5 Surface: 5/5
■コイン詳細
【発行年】紀元前4世紀
【鋳造地】コリントス(古代ギリシア)
【額面】スターテル(スタテル)
【素材】銀
【重量】8.65g
【直径】21mm
【表面】右向きに飛ぶペガサス
【裏面】コリント式のヘルメットをかぶった右向きのアテナ、後ろにthymiaterium(香炉)
【NGC鑑定】AU★ Strike: 5/5 Surface: 5/5
■ポイント
*希少性
NGC鑑定枚数111枚
まず残存していることが困難であり、鑑定枚数からも希少性が伺えます。
さらに2400年以上もの時を経て、『AU』グレード、しかも『★』が付与された奇跡ともいえる状態を維持しています。この時代のハイグレード品は極めて貴重です。
又、ペガサスとアテナが描かれた古代コリントスのスターテル銀貨は複数発見されていますが、ペガサスの向きやデザイン、裏面にアテナと共に入れられたモチーフなどがそれぞれ違うものが多く、同じものは見つからない傾向にあります。
*状態
・Strike(打刻)、Surface(表面)ともに満点!最高評価!
・グレード: AU(準未使用品)!最高位グレードが「CH AU」となっていますので、全体の第二位鑑定品となります。
・そしてなんと『★』が付与!
※★:コインの磨耗や打刻・表面の状態といったグレードとは別に、状態に特筆すべき美しい評価があると認められるコインに付けられます。
さらに特筆すべきは、、古代コインで頻繁に見かけるマイナス評価も一切ありません!
2400年もの時を経て、この状態で保存されていることは奇跡に近いといっても過言ではありません。
*市場性
古代ギリシアのコインは、紀元前の歴史的な出来事や文化を伝える貴重な遺産です。その独特なデザインや優れた制作技術は高く評価されており、現存する枚数も限られているため、希少性も際立っています。このことが価格を押し上げる要因となり、長期的な価値の安定も期待されているため、コレクターや歴史愛好家だけでなく、投資家からも注目を集めています。
ペガサスと女神アテナが描かれたこのスターテル銀貨は、その種類と個性の豊かさでコレクターを魅了しています。当時の鋳造技術では、全く同じコインを作ることは難しく、刻印の位置や細部が微妙に異なるため、一点一点が唯一無二の存在。そのため、コレクション欲を満たすために、より多くのコインを求めるコレクターが多いのも特徴です。
ギリシア神話に登場するアテナは、コリントスの守護神としてあがめられていた女神です。
コリントスの王子はアテナによりペガサスを授かり、怪物キメラと戦い勝利をおさめたと言われています。
2400年前のコインとは思えない美しい輝きを保った芸術遺産とも言える古代コイン!
今後の価格推移も大いに期待できる逸品です。
在庫があるタイミングで是非お手元のコレクションに加えていただきたい逸品になります。
▼コインのストーリー
■概要
世界市場で抜群の人気を誇る古代ギリシアコインから
特に状態と希少性に優れた銀貨です。
■ペガサスと女神アテナとは
アテナは、ギリシア神話に登場する女神です。当コインは古代ギリシアの主要都市のひとつ、コリントスのものですが、アテナはさまざまな主要都市において、守護神となる存在でした。コリントスだけでなく、アテーナイやミュケーナイなどのアテナを守護神とする都市の中心地には女神の神殿があったそうです。
ペガサスはポセイドンとメドゥーサの間に生まれた非常に気性の荒い生物で、アテナが馬具をつけたことによりコントロールができるようになったと伝えられています。神話によると、コリントスの王子ベレロポンテスはアテナからペガサスをさずかり、怪物であるキマイラを退治したとされています。
その後、ベレロポンテスはペガサスに乗ったまま天界へ行こうとしたところゼウスによって落とされ、ペガサスはそのまま天界でペガサス座として空に輝くようになりました。
■スターテル銀貨とは
スターテルとは、貨幣の価値のひとつでもあり、古代ギリシア語で「重さ」を意味する言葉です。スターテルという基準が生まれた当初の紀元前8世紀ごろは、インゴットに使用されていることが確認できるため、最初は重さの単位として誕生し、のちに貨幣に使用されるようになったと考えられます。
スターテルが貨幣として確認されている最古のものは、紀元前およそ650年前にアイギナ島で発行されたものです。
スターテルは、ごくまれに、金貨でも発行されています。しかし、スターテル金貨はそのほとんどが一般流通用のものでなく、政治利用されるための硬貨だったと言われています。
古代コインでよくみられるドラクマ銀貨は、4ドラクマ(テトラドラクマ)で1スターテルに相当します。また、土地によっては2ドラクマが1スターテルに相当する場合もありました。このように、スターテルは、非常に古い歴史を持った通貨の単位なのです。