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【AU53】1640年 神聖ローマ帝国 ドイツ バイエルン マクシミリアン1世 都市景観 5ダカット金貨

SOLD OUT

三十年戦争の嵐を越えたバイエルンが誇る逸品!
世界中のコレクターを魅了してやまない、大変希少な都市景観コインです。

 

抜群の人気を誇る神聖ローマ帝国コインから、
特に希少性と市場性に優れた金貨のご紹介になります。

 

■デザイン


表面:鎧を着て笏と皇帝の宝珠を持つマクシミリアン1世
銘文:MAXIMIL:COM:PAL:RH:VT:BA:DVX:S:R:I:ARCHIDAP:ET·ELECT·

 

裏面:ミュンヘンを雲上から見守るイエス抱く聖母マリア
銘文:NISI・DOM:CVSTODIERIT・CIVIT・FRVST:VIGIL:QVI・CVSTODIT 1640
※裏面の日付刻印には2つのパターンがあります。
年号が上部の銘文中央に刻印された「DATE ABOVE(日付上部)」と、都市景観図の中に「16」「40」と年号が分かれて刻印された「DATE DIVIDED(日付分割)」です。
本品は年号が上部に刻印された「DATE ABOVE」のデザインになります。
 

■状態


AU53

 

■コイン詳細


【発行年】1640年
【鋳造地】ドイツ  バイエルン
【NGC鑑定枚数】49枚
【額面】5ダカット
【素材】金
【重量】17.29g
【直径】38mm
【表面】鎧を着て笏と皇帝の宝珠を持つマクシミリアン1世
【裏面】ミュンヘンを雲上から見守るイエス抱く聖母マリア
【NGC鑑定】AU53
 

■ポイント


*希少性
”NGC鑑定枚数49枚”
流通貨幣として使用されていたためコレクション対象となる状態のコインは少なく、残存枚数も多くはありません。

 

特に人気の都市景観コインは、コレクターの間で需要が高く、市場に出回ることは非常に稀です。
まれに出てくると争奪戦となりすぐに姿を消してしまいます。

 

*状態
”NGC第10位鑑定”
30年戦争というヨーロッパ全土を巻き込んだ宗教戦争の最中に生まれた金貨。
その多くが戦火に消えたであろう時代に、奇跡的に現代まで生き残った一枚です。
650年以上前のコインでありながら打刻の鮮明さ、細部に至るまでの美しさはまさに芸術品といえます。
準未使用品(AU)の評価にふさわしい素晴らしい状態を保っています。

 

*市場性
この1640年発行の5ダカット金貨は、ヨーロッパを荒廃させた三十年戦争(1618-1648)の戦火をくぐり抜け、奇跡的に現存する鑑定枚数わずか49枚の超希少な逸品です。発行された1640年は、フランスが本格的に参戦し、戦況が大きく変動した激動の時期にあたり、まさにこの金貨は歴史の転換点を象徴する存在といえます。

 

表面には、カトリック同盟を率いて神聖ローマ帝国の命運を担ったバイエルン公マクシミリアン1世の威厳ある肖像、裏面には戦乱の中でも繁栄を誇ったミュンヘンの壮麗な都市景観が刻まれ、芸術性・歴史性・政治的メッセージが見事に融合した名品となっています。

 

また古代から近代にかけて発行されたコインの中でも、「都市景観」がデザインされたコインは非常に人気が高いです。特にミュンヘンのような歴史的に重要な都市が刻まれたコインは、芸術性と歴史的価値を兼ね備えているため、常に世界中のコレクターを魅了し熱い視線が注がれています。

 

そして希少性の高さ・繊細に描かれた芸術性の価値はもちろんですが、大型金貨は、近年の金価格の上昇と共に、コインの持つ重量=金地金そのものの価値も高まり世界中で高値で取引されています。

 

・圧倒的な人気を誇る都市景観コイン
・三十年戦争という激動の歴史を背景に持つ希少金貨
・コレクター&投資家に人気の大型金貨
これらの条件を満たした金貨は、歴史的価値と資産性を兼ね備えた名品であり、今後の安全資産としても大注目な逸品です。

 

その希少性と人気の高さから、市場に出てもすぐに姿を消してしまう都市景観コイン!
コレクションとしても、投資対象としても申し分のない1枚です。
大変美しく、資産価値の高いこちらの金貨を、ぜひコレクションの一つとしてご検討ください。

 

▼コインのストーリー


■概要

 

三十年戦争の嵐を越えたバイエルンの至宝!

世界中のコレクターを魅了してやまない、大変希少な都市景観コインです。


■神聖ローマ帝国とは

 

神聖ローマ帝国(Holy Roman Empire)は、中世から近世にかけて中欧を中心に存在した政治的な連合体で、現代のドイツ、オーストリア、ベルギー、オランダ、チェコ、スロバキア、スロベニア、ルクセンブルク、スイスなどの地域にまたがり、962年から1806年まで続きました。


神聖ローマ帝国の特徴の一つは、その分散した統治体制でした。帝国の皇帝は、選帝侯(Kurf??rsten)と呼ばれる有力な領主たちによる選挙で選ばれていましたが、これらの選帝侯自身も帝国内の領邦を支配していました。このため、中央集権的な統治は困難で、帝国内には多くの独立した領邦や都市国家が存在していました。


各領邦や都市国家は皇帝に対して相対的な自治権を持ち、独自の法律や通貨を使用することもありました。このような制度は、帝国内での多様な文化と地域ごとの発展を促しましたが、同時に統一性の欠如という課題も生み出しました。


宗教面においては、当初カトリック教会が支配的でしたが、宗教改革期にはマルティン・ルター(Martin Luther)をはじめとする改革者たちが登場し、プロテスタント信仰が広まりました。これにより帝国内で宗教的な対立が激化し、三十年戦争(Thirty Years' War)などの宗教戦争が勃発しました。


帝国の終焉は、フランス革命とナポレオン・ボナパルトの台頭によってもたらされました。1806年、フランス皇帝ナポレオンが神聖ローマ皇帝フランツ2世を退位させたことで、神聖ローマ帝国は正式に解体され、歴史の舞台から姿を消しました。


神聖ローマ帝国は、その複雑な政治構造、多様性、宗教的対立、そして豊かな文化的遺産により、ヨーロッパ史上の重要な時代を象徴する存在です。


■バイエルン選帝侯マクシミリアン1世とは

 

バイエルン選帝侯マクシミリアン1世(1573年–1651年)は、三十年戦争期のドイツで重要な役割を果たした指導者です。1597年にバイエルン公となり、強力な中央集権的統治を進めました。


彼はカトリック信仰の擁護者であり、プロテスタント勢力と対立。カトリック連盟を結成し、三十年戦争(1618年–1648年)で神聖ローマ皇帝側を支援しました。その功績により、1623年に選帝侯の地位を獲得し、バイエルンの影響力を拡大しました。


戦争の混乱の中でも国内の経済や行政改革を進め、バイエルンを強力な国家へと発展させました。ヴェストファーレン条約(1648年)では巧みに外交を行い、領土を維持しました。彼の統治はバイエルンの基盤を築き、後の繁栄につながる重要な時代となりました。


■三十年戦争とは

 

三十年戦争(1618年~1648年)は、主にドイツを中心とした神聖ローマ帝国内で展開された一連の宗教的・政治的な紛争の総称です。この戦争は、カトリックとプロテスタントの宗教対立が発端となり、ヨーロッパの多くの国々が巻き込まれる大規模な戦争へと発展しました。当初は宗教的な対立が中心でしたが、次第に領土拡大や王権強化をめぐる政治的な争いへと移行しました。


戦争は、神聖ローマ帝国のハプスブルク家とその支配に抵抗する諸勢力、ならびに周辺の強国(特にフランス、スウェーデン、デンマークなど)が関与しました。戦争は各地で熾烈な戦闘を引き起こし、多くの都市や地域が荒廃し、数百万人の犠牲者が出ました。


1648年に結ばれたウェストファリア条約によって終結し、神聖ローマ帝国の解体に向けた一歩が進み、ヨーロッパの政治地図に大きな影響を与えました。この条約は、国家主権の原則を確立し、宗教的寛容と平和の礎を築いたとされています。


■ダカット(Ducat)とは

 

ダカットは、中世後期から20世紀の後半頃までヨーロッパで使用された硬貨。同時期を通じて、多様な金属で作られた様々なダカットが存在しました。

この硬貨が初めて発行されたのは、シチリア王ルッジェーロ2世統治下のプッリャ公国(公爵領)であったと考えられています。

「ダカット」という単語は中世ラテン語の"ducatus"(「公爵の」や「公爵領の」、又は「公爵の硬貨」の意。)が語源とされています。

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