
【MS64】1808年A フランス 第一帝政 ナポレオン1世 有冠 20フラン金貨
世界市場で絶大な人気を誇るナポレオンコイン!
帝国の輝きから終焉を刻む貴重な歴史遺産!
栄光のフランス帝国、ナポレオン1世が君臨した時代を象徴する金貨です。
ナポレオン帝国の絶頂期に鋳造された、
コインコレクターはもちろん、歴史愛好家からも熱い視線を集める人気コインのご紹介になります。
■デザイン
表面:月桂冠が冠されたナポレオン1世の肖像
銘文:NAPOLEON EMPEREUR(訳:ナポレオン皇帝)、首元にDROZ.F.(訳:彫刻師 ジャン=ピエール・ドロー (Jean-Pierre Droz) のサイン)、Tr(訳:パリ造幣局の主任彫刻師である ピエール=ジョゼフ・ティオリエを示す刻印)
裏面:花輪の中に20フラン
銘文:EMPIRE FRAN??AIS 20FRANCS 1808 A
※A:パリミントを意味しています
エッジ:DIEU PROTEGE LA FRANCE(訳:我がフランスは神に見守らています)
■状態
MS64
■コイン詳細
【発行年】1808年
【鋳造地】パリ
【額面】 20フラン
【発行枚数】1,448,569枚
【素材】金
【直径】21mm
【重量】6.45161g
【表面】月桂冠が冠されたナポレオン1世の肖像
【裏面】花輪の中に20フラン
【刻印師】Jean-Pierre Droz
【NGC鑑定】MS64
■ポイント
*希少性
”NGC鑑定枚数313枚”
発行枚数は多いものの、流通貨幣として使用されたことや戦後の改鋳により、コレクション対象になるコインは極めて希少です。そのため、ハイグレード鑑定を受けたものは市場でも滅多に出回らず、コレクターの間で特に高く評価されています。
近年、アンティークコイン収集の人気が高まるにつれ、ナポレオン3世の肖像が刻まれた金貨の注目度も上昇。その希少性が再認識され、市場価格も着実に高騰しつつあります。
*状態
”NGC第4位鑑定”
MS65+:1枚
MS65:1枚
MS64+:1枚
MS64:2枚(本品)
本貨はNGCにおいて「MS64」の評価を受けており、同鑑定機関による全体のグレーディングでは第4位に位置づけられます。これより上位の評価はわずか3枚のみで、いかに本品が高位にランクされているかがわかります。
ナポレオン1世の時代は戦争と革命の激動期にあたり、この時代に発行されたコインの多くは傷みが激しく、良好な状態で現存するものは非常に限られています。実際、NGCによるMS(Mint State)グレードの認定はわずか40枚にとどまっており、ハイグレード品の希少性は際立っています。
本貨はその中でも上位グレードに位置し、打刻の鮮明さやディテールの美しさは群を抜いています。まさに、歴史の荒波をくぐり抜けながらも、極めて良好な保存状態を保った貴重な歴史遺産と言えます。
*市場性
フランスコインは芸術性の高さから世界中のコレクターから非常に人気が高く、市場性も抜群!
中でも、ナポレオンを描いたコインは知名度・人気ともに群を抜いており、コレクション市場において不動の地位を築いています。
この「1808年A 20フラン金貨」は、まさにナポレオン帝政の絶頂期、そして激動の転換点に発行された貴重な一枚です。1808年、ナポレオンは兄ジョセフをスペイン王に擁立し帝国の版図を拡大しましたが、その一方でイベリア半島では民衆の反乱が勃発。バイレンの戦いではフランス軍が敗北するなど、覇権と抵抗が交錯する歴史的な転換点となりました。
このような激動の時代にあっても、ナポレオン帝国は征服地からの貢納や国内の制度改革により財政を支え、比較的安定した歳入を維持していました。そのため、軍費や行政費を賄うために多くの金貨が発行されます。中でも、この20フラン金貨は厳格な基準で金の含有量が管理されており、額面通りの価値を持つ「金地金貨」として国内外で高い信頼を獲得していました。
ナポレオン帝国の崩壊後、多くの旧帝国の通貨は新王朝のもとで回収・改鋳されました。しかし、この20フラン金貨は当時広く流通していたことから、一部が再鋳造を免れ、現代にまで受け継がれています。こうして200年以上の時を経た今も、激動の時代を物語る貴重な歴史の証人として、その輝きを失うことなく私たちの前に姿を現しています。
昨年、日本でも映画「ナポレオン」の上映が行われ、世界の各メディアでもナポレオンに関する多くの報道がなされている中、世界的なナポレオンブームが到来しようとしています。
ジョージ6世が映画化された際、そのコインが急騰したように、今後はナポレオンコインも一層の注目を集めることになるでしょう。
フランス、そして世界で圧倒的な人気を誇るナポレオン金貨!
近年、状態が良好で希少性の高い有名金貨は、急速に市場から姿を消しつつあります。
在庫があるタイミングで是非お手元のコレクションに加えていただきたい逸品になります。
▼コインのストーリー
■概要
世界市場で絶大な人気を誇るナポレオンコイン!
帝国の輝きと終焉を刻む貴重な歴史遺産です!
■ナポレオン1世とは
ナポレオン1世(1769年-1821年)は、フランス革命後の混乱を収拾し、その後のヨーロッパの歴史に大きな影響を与えた偉大な指導者。彼は軍事的才能と政治的洞察力を兼ね備え、フランスの混乱を収拾し、国家の安定と栄光を追求しました。
ナポレオンは革命戦争の英雄としての名声を得、1799年にブリュメールのクーデターでフランスの実権を掌握し、初代統領となりました。翌1804年にはフランス皇帝として戴冠し、ナポレオン1世と名乗っています。彼の統治はナポレオン法典の制定などで知られ、近代法の基盤を築きました。
ナポレオンは軍事的な天才としても評価されており、数々の戦役で勝利を収め、フランス帝国の領土を拡大しました。彼のもとでの軍事改革は戦術や戦略の革新をもたらし、彼の指導のもとで多くの戦闘で成功を収めました。
しかし、ナポレオンの野心はその勢いを保つことが難しく、彼の拡張主義政策はヨーロッパの他の国々との対立を引き起こしました。
結果として、ナポレオン戦争が勃発し、彼の帝国は次第に縮小していきました。1814年にはエルバ島に追放され、後に脱出してワーテルローの戦いで敗北し、再度の流刑が待っていました。
ナポレオンはセントヘレナ島で最期を迎えましたが、彼の政治的・法律的遺産は多くの国で受け継がれ、彼の戦術や戦略は軍事教育の基盤となりました。
■ナポレオン1世の晩年
ナポレオン1世の「百日天下」は、1815年3月1日、エルバ島を脱出してフランスに上陸したことから始まります。彼は兵を率いて進軍し、途中で政府軍の部隊と対峙しましたが、「お前たちはこの胸を撃てるか?」と呼びかけると、兵士たちはナポレオンに忠誠を誓い、彼の元に加わりました。その結果、ルイ18世は王位を捨てて亡命し、3月20日、ナポレオンはパリに凱旋し、再び皇帝に即位しました。
しかし、ヨーロッパ諸国は彼の復活を許さず、第七次対仏同盟を結成します。特にイギリス、プロイセン、オーストリア、ロシアが中心となり、ナポレオン討伐の準備を進めました。これに対し、ナポレオンは先制攻撃を仕掛け、6月16日のリニーの戦いでプロイセン軍を破ります。しかし、6月18日のワーテルローの戦いでは、ウェリントン率いるイギリス軍とブリュッヒャー率いるプロイセン軍の挟撃を受け、壊滅的な敗北を喫しました。
この敗北により、ナポレオンは6月22日に再び退位し、フランス政府に身を委ねました。彼は最初、アメリカ亡命を考えましたが、イギリス軍により阻止され、7月15日に降伏。イギリス政府によって南大西洋の絶海の孤島・セントヘレナへ流刑とされました。
セントヘレナ島での生活は過酷なものでした。監視の目が厳しく、自由な行動は制限され、健康状態も悪化していきました。それでも彼は回顧録の執筆に励み、自らの業績を歴史に残そうとしました。
1821年5月5日、ナポレオンはセントヘレナ島で死去しました。死因は胃がんとされていますが、毒殺説も存在します。彼の死後、その影響はなおも続き、フランスでは英雄として語り継がれました。1840年、ルイ・フィリップ王の命により遺骸はフランスに戻され、パリのアンヴァリッドに埋葬されました。





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