
【MS61】1850年頃 アイルランド エリザベス1世 ダブリン大学トリニティ・カレッジ 倫理学・論理学優秀者 栄誉金メダル
エリザベス1世の威厳を伝えるアイルランドの至宝!
鑑定枚数わずか1枚!
名門トリニティ・カレッジの学術栄誉を刻んだ、唯一無二の歴史遺産です。
抜群の人気を誇るエリザベス1世コインの中でも、
他ではまず手に入らない、非常に高い希少価値を備えた大型金貨のご紹介になります。
■デザイン
表面:エリザベス1世の肖像
銘文:COLL. SS. ET INDIVID. TRIN. REG. ELIZABETH?? JVXTA DVBL. 1591(訳:ダブリン近郊にあるエリザベス女王陛下の聖公三位一体大学※トリニティ・カレッジの正式名称 1591年創立)
裏面:トリニティ・カレッジの紋章
銘文:ETHICIS ET LOGICIS FELICITER EXCULTIS(訳:倫理学と論理学を幸福にも培いし者へ)
■状態
MS61
■コイン詳細
【発行年】約1850年
【鋳造地】アイルランドまたはイギリス
【NGC鑑定枚数】1枚
【素材】金
【重量】60.38g
【直径】51mm
【表面】エリザベス1世の肖像
【裏面】トリニティ・カレッジの紋章
【NGC鑑定】MS61
■ポイント
*希少性
“NGC鑑定枚数1枚”
本品は、世界的鑑定機関NGCにおいて MS61の評価を受けた唯一の鑑定品であり、同格の存在は他に確認されていません。また、アイルランドでは19世紀まで公式な金貨の発行がほとんどなかったため、本品のような金製メダルはコレクターにとって「貴重なコレクション対象」として位置づけられています。
そのなかでもトリニティ・カレッジの栄誉金メダルは、最優秀者にのみ授与されるため発行枚数が極めて限られ、市場に出回る機会はほぼありません。さらに受賞者名が刻まれた一点物として存在する本品は、歴史的背景と学術的権威を兼ね備えた唯一無二の逸品といえます。その比類なき希少性はコレクターの強い憧憬を集め、出会える可能性自体が「一期一会」と呼ぶにふさわしい水準にあります。
*状態
”MS61(完全未使用品)”
約170年前の鋳造にもかかわらず、 MS(完全未使用)グレード を獲得しており、類まれな保存状態を誇ります。直径51mmという大口径ならではの堂々とした造形の中に、女王エリザベス1世の肖像や大学紋章の細部が鮮明に浮かび上がり、鏡面のように輝くフィールドは観る者を圧倒する美しさを放っています。
19世紀当時の金メダルは授与や保管の過程で摩耗や傷を免れにくく、完全未使用に近い状態で現存する例はごくわずかです。本品はおそらく当時の厳かなオリジナルケースに収められて伝来したと考えられ、保存環境に恵まれた結果、今なお往時の輝きを保っています。歴史的資料としての重みと、芸術作品としての美を兼ね備えた貴重な逸品です。
*市場性
このトリニティ・カレッジ栄誉金メダルは、アイルランドの学術的伝統とイギリス帝国時代の歴史を凝縮した、極めて稀少なコレクションアイテムです。創設者エリザベス1世の肖像を刻んだデザインは、1592年の創立以来、文学・法学・医学・科学など多彩な分野で世界に影響を与え続けてきた名門トリニティ・カレッジの威信を象徴し、単なる記念品を超えて「学術史の一部」として特別な存在感を放っています。
大きな魅力のひとつは、受賞者の物語にあります。本品は19世紀、倫理学と論理学を修めた優秀な学徒トーマス・H・カーソンに授与されたものです。歴代の受賞者からは、大学教授や著名な研究者が多数輩出されました。たとえば1861年の受賞者ウィリアム・H・S・モンクは道徳哲学教授として名を残し、天文学者として世界初の星明かりの電気的測定に成功。1921年の受賞者ケネス・C・ベイリーは優れた化学者として大学に貢献しました。さらに、1916年のイースター蜂起では、同メダル受賞者のアーネスト・アルトン教授が大学を防衛し、のちに学長へと就任するなど、その歴史は大学の歩みと密接に結びついています。受賞者名が刻まれた一枚一枚のメダルは、まさに「手にできる歴史」として輝きを放っています。
加えて、本品の重量は約60グラム、純金にして2オンス近くに達し、現代の高騰する金相場を背景に確かな資産的価値を備えています。近年、大型の金メダルは国際市場でますます注目を集め、金地金としての裏付けに加えて芸術的・歴史的価値を兼ね備えた資産として高値で取引されています。
さらに本品は、世界的鑑定機関NGCにおいてMS評価を受けた唯一の登録個体という、群を抜く希少性を誇ります。歴史的背景を明確に持つメダルや貨幣への関心は世界的に高まっており、学術的・芸術的価値と唯一性を併せ持つこの一枚は、美術史・文化史・政治史における重要資料としても評価されています。
女王エリザベス1世が遺した学問の伝統を象徴する珠玉の逸品!
歴史を継承し、未来へと資産価値をつなぐ名品として、ぜひコレクションに加えていただきたい一枚です。
▼コインのストーリー
■概要
エリザベス1世の威厳を伝えるアイルランドの至宝!
鑑定枚数わずか1枚!
名門トリニティ・カレッジの学術栄誉を刻んだ、唯一無二の歴史遺産です。
■エリザベス1世とは
エリザベス1世は、16世紀後半のイングランド女王であり、その治世は「エリザベス朝」と呼ばれ、イングランドの黄金時代として知られています。彼女は、父ヘンリー8世と母アン・ブーリンの間に生まれましたが、母の処刑後、複雑な幼少期を過ごしました。異母姉メアリー1世の死後、25歳で女王に即位し、宗教対立の解消、スペイン無敵艦隊の撃破、シェイクスピアの活躍など、国内外で数々の功績を残しました。生涯独身を貫き、「国家と結婚した」と語った彼女は、卓越した政治手腕とカリスマ性で国民をまとめ、イングランドの繁栄をもたらしました。
エリザベス1世は、宗教改革による国内の混乱を収拾し、イングランド国教会を確立しました。また、スペインとの対立では、巧みな外交戦略と海軍力で無敵艦隊を破り、イングランドの独立を守りました。文化面では、演劇を奨励し、シェイクスピアをはじめとする多くの劇作家が活躍しています。彼女の治世は、イングランドがルネサンス文化を享受し、大航海時代へと乗り出す礎を築いた時代として、歴史に名を刻んでいます。
さらに、外交手腕にも優れ、フランスやスコットランドとの関係も安定させています。また、東インド会社の設立を後押しし、海外貿易の発展にも貢献しました。彼女の治世は、イングランドがヨーロッパの強国として台頭する上で、重要な転換期となりました。エリザベス1世は、その知性とリーダーシップで、イングランドの歴史に大きな足跡を残した女王として、今もなお多くの人々に敬愛されています。
■ダブリン大学トリニティ・カレッジ
アイルランドの首都ダブリンに位置するダブリン大学トリニティ・カレッジは、1592年(※コイン表記は1591年)にエリザベス1世によって設立された、アイルランドで最も古い歴史と権威を持つ大学です。オックスフォード大学やケンブリッジ大学をモデルに創設された経緯から、これらの大学と同様にカレッジ制を採用していますが、トリニティ・カレッジは唯一の構成カレッジであるため、実質的には単一の大学として機能しています。その歴史の深さから、キャンパス全体がダブリンの重要な観光名所ともなっており、特に壮麗な「長書庫」は、世界的に有名な『ケルズの書』を所蔵していることで知られています。
この大学は、文学、科学、政治など多岐にわたる分野で数多くの著名な卒業生を輩出してきました。オスカー・ワイルド、サミュエル・ベケット、ジョナサン・スウィフトといった文豪たちがこの学び舎で才能を育み、また、ノーベル賞受賞者も輩出しています。
現在、トリニティ・カレッジは国際的な評価も非常に高く、世界大学ランキングで常に上位にランクインしています。約17,000人の学生が在籍し、その約3分の1は世界120カ国以上から集まった留学生で構成されており、多様性に富んだ国際的な環境を提供しています。約50の学科で幅広い学術プログラムが提供されており、研究活動も活発です。伝統的な教育と最先端の研究が融合した学びの場として、世界中の学生から憧れの的となっています。
トリニティ・カレッジは、その美しい建築物と豊かな緑に囲まれた広大なキャンパス、そして質の高い教育と研究で、世界トップレベルの大学としての地位を確立しています。歴史と現代性が調和した魅力的な大学です。





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